磯崎新の版画

埼玉県立近代美術館

磯崎新の版画

作家:磯崎新

主催:埼玉県立近代美術館

紹介

編集

建築家・磯崎新は、世界各地の公共建築や都市構想に携わり、建築理論や思想において卓越した批評活動を展開しました。建築の宿命的な衰退を踏まえ、実体としての建築以上に、その理念や純粋な姿が永続的に継承される模型や版画、ドローイングを重視しました。1970年代後半から建築を2次元の版画に表すことに積極的に取り組み、300点を超える版画を制作しています。版画を複製メディアとしてコンセプトを広く伝える手段と捉え、1970年代に隆盛した版画によるコンセプチュアル・アートとの関連性も見られます。本展は1970年代以降の美術における版画の動向を踏まえ、建築と版画の関係を読み解きながら磯崎の建築思想を探ります。

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