「上泉華陽展 〜ここが私の人生!七戸で馬を愛し描き続けた画家〜」

七戸町立鷹山宇一記念美術館

「上泉華陽展 〜ここが私の人生!七戸で馬を愛し描き続けた画家〜」

作家:上泉華陽

主催:公益財団法人鷹山宇一記念美術振興会/青森放送株式会社/鷹山宇一記念美術館友の会

紹介

編集

七戸町立鷹山宇一記念美術館では、令和6年度に当館の収集作家である上泉華陽の作品42点と、多数の貴重な資料をご遺族・個人の方々からご寄贈いただきました。本展では、これら新収蔵品を中心にその画業と生涯の一端に迫ろうというものです。上泉華陽(1892~1979)は、山形県米沢市の士族の家に生まれ、獣医だった父の影響もあって、幼いころから馬と身近に暮らしていました。生家にはいつも何頭かの軽種馬がいて、幼い頃から紙と筆さえあれば一日中厩で過ごしていたといいます。伯父からロンドン土産として贈られたイギリスの画家ヘンリー・ハーネーの馬の画集に心を打たれ、馬を描く画家になろうと東京美術学校(現・東京藝大)へ進学。卒業後は、自分の理想とする名馬を求めて国内はもちろん、中国、台湾、満州へと足を運びます。その旅の果てに出会ったのが、古くから良馬の産地として知られる七戸町でした。以来、七戸町に腰を据え、馬の容姿、生態、感情に至るまで徹底して研究。油彩画・墨画等々、技法や素材を問わず馬の絵を描き続け、地方に在りながら絵筆一本、その生命力溢れる作風は日本一とも称されました。馬を愛し描き続けた画家、「馬の先生・華陽さん」と多くの人々から親しまれた上泉華陽の知られざる資料たちから、その新たな魅力に迫ります。

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