
青森県立美術館
青森県立美術館開館20周年 「装飾する魂 ユーロ=アジア世界をつなぐ文様の宇宙―縄文、ケルトから、ねぶたまで」展
日本・東洋美術歴史・考古工芸・民藝西洋美術
紹介
編集「装飾する魂」は、人類が数万年にわたり紡いできた装飾と文様の表現を、ユーロ=アジア世界という広い視野で捉え直す展覧会です。芸術人類学者・鶴岡真弓氏の監修のもと、西のアイルランド・ケルト装飾写本から、東の日本列島の縄文土器・土偶、そして青森の「ねぶた」までを結び、8つの章で構成しています。 会場では『ケルズの書』のファクシミリやプロジェクション、棟方志功の板画、北東アジア・中央ユーラシアの工芸、国宝中空土偶などの縄文遺物、今和次郎の卒業制作、蝦夷錦、竹浪比呂央によるねぶたなど多彩な作品が並びます。渦巻文様や龍・雲、三つ巴文様といった意匠を通じて、地理的に離れた文化が共有してきた装飾表現のつながりを読み解きます。 関連展示として、青森県立美術館を設計した建築家・青木淳による「装飾、もしくは被覆」をめぐる建築的な仕掛けも紹介され、館内外を巡りながら建物自体の装飾性にも触れることができます。
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