色彩とフォルムによる造形表現に着目したコレクション展です。野坂徹夫や工藤甲人など青森ゆかりの作家をはじめ、恩地孝四郎、難波田龍起ら戦後日本美術の作家、さらにカンディンスキーやクレー、ピカソ、マティスといった20世紀西洋版画の名品まで、独自の表現世界を切り開いた20名の作品を紹介します。水彩や木版画、銅版画などの技法を用いた静謐な作品群、版の造形を追求した木版画、津軽の風土を源泉とした工藤甲人の幻想的世界、戦後日本で個性的な表現を切り開いた作家たちの油彩や版画などが展示室ごとにテーマ立てて構成されています。 あわせて、棟方志功展示室では板画だけでなく襖絵や装丁本、箱書きなど、日常から生まれた自由奔放な筆の動きに焦点を当てた作品を紹介するほか、奈良美智、成田亨の作品、通年展示のシャガール「アレコ」舞台背景画も見ることができます。
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