ジャンル:西洋美術
作家:三岸節子
紹介
編集洋画家・三岸節子の生誕120年を記念した本格的な回顧展です。1905年に愛知県中島郡小信中島村(現・一宮市)に生まれた三岸節子は、夫・三岸好太郎の影響を受けながら独自の道を歩み、独立美術協会展や新制作派協会展で活躍しました。1950年代には薫り高い色彩と華麗な造型を融合させた卓上の静物画で高く評価され、日本を代表する画家の一人となりました。1954年の初渡仏後はヨーロッパ風景に魅せられ、埴輪や鳥・魚・花、太陽といった新たなモチーフを配した作品に取り組みました。1968年の再渡仏後は南仏カーニュに居を構え、深味のある色彩と力強い造型による独自の風景画を完成させました。本展では初期から晩年までの油彩代表作、初出品を含む約70点を年代順に紹介し、「情熱の画家」三岸節子の生涯に渡る芸術の展開を紹介します。
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