ジャンル:日本・東洋美術
紹介
編集琳派の祖とされる俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の系譜の中で、光琳に直接・間接に連なった知られざる継承者たちに焦点を当てる特別展です。国宝「燕子花図屏風」を描いた光琳のもとには、高い画技で制作を支えた渡辺始興や、兄弟として協働した陶芸家の尾形乾山のほか、弟子の深江芦舟、乾山門下で「光琳三世」と称された立林何帠など、多彩な画家たちがいました。
本展では根津美術館の国宝「燕子花図屏風」を中心に、アメリカ・クリーブランド美術館から里帰りする始興や芦舟の作品も含め、光琳の画風がどのように受け継がれ展開したかをたどります。始興による燕子花図屏風や木蓮棕櫚図、芦舟による『伊勢物語』を題材にした蔦の細道図屏風など、師の意匠を継承しつつ独自の個性を発揮した作品を通じて、光琳派の全貌に新たな光を当てます。
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