主催:カイカイキキ
紹介
編集坂知夏 この世界が夢であるなら Acrylic on Canvas 564 × 753 mm ©Chinatsu Ban Courtesy of Kaikai Kiki Gallery. カイカイキキギャラリーで、坂知夏による個展「ちゅうのしんの物語」が開催される。 坂知夏は1973年愛知県生まれ。97年に多摩美術大学油絵学科を卒業。2001年にカイカイキキからデビューし、国内外で活動を展開してきた。05年にはニューヨークのマリアン・ボエスキー・ギャラリーで個展を開催し、同年セントラルパークで巨大なゾウの立体作品を発表。06年にはテキサス州フォートワース美術館で個展が開催されるなど、アメリカを中心に大型プロジェクトを手がけてきた。 2012年頃より子育てのため制作活動を一時休止するが、23年末より本格的に制作を再開し、国際的なアートフェアで新作を発表している。本展は、復帰後初となるギャラリーでの大型個展として、新作ペインティング16点を展示する。 本展に寄せて、坂は次のように述べている。 「自然は必ず『正反対の分身』をつくる。そして同じ世界観を持っている。これは以前見た映画の中で言っていたものだ。二元的なものに興味がある。そして私はそれのどちらも感じる研究をしている。振り子をどちらかに傾けると、その作用で逆側に力が生じる。それを繊細に観察して、振り子の幅を狭くしていくと、目には見えない中心が見えてくる。2つの視点から3つの視点へ。それが私が達成したいことだ。そこは、絶対的な安心感があり、明るく暖かい場所だと想像する。そうだといいなと思う! ちゅうのしんの物語。 この展覧会では、あらゆる二元的なものの中、目覚めと眠りが主な主題です。3つ目の視点を持って作品を制作します」(展覧会ウェブサイトより)。
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