作家:山元彩香
紹介
編集写真家・山元彩香による個展。作家は一貫して「土地性」に向き合い、「土地・記憶・身体」の関係性から立ち上がる像を撮影してきた。本展では沖縄を舞台に、滞在制作による新作8点と、スライド形式で展示されるポートレート作品を紹介。読谷村を中心に沖縄に住む9名を被写体に迎え、土地の中から見出された衣装や装飾を用いながら、対話を重ねるプロセスの中で関係性を育みながら制作。被写体の内側にある記憶や気配が像に滲み出し、個の肖像であると同時に土地そのものの肖像として立ち現れる。沖縄という固有の風土の中で紡がれるポートレートは、「ここでしか生まれ得ないもの」のあり方を浮かび上がらせ、身体と土地が交差する多層的な関係性を表現する。作家にとって初となる沖縄での個展。
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