在原業平生誕1200年記念 特別展 伊勢物語 美術が映す王朝の恋とうた

根津美術館

在原業平生誕1200年記念 特別展 伊勢物語 美術が映す王朝の恋とうた

ジャンル:日本・東洋美術
作家:土佐光起

紹介

編集

平安時代の貴公子・在原業平の生誕1200年を記念し、業平の和歌を核とする『伊勢物語』の世界を書・絵画・工芸で紹介する展覧会です。『伊勢物語』は『古今和歌集』成立前後から章段を増しながら形を整え、後の『源氏物語』にも絵巻として登場するなど、日本の文化芸術に大きな影響を与えてきました。

会場では、業平その人を描いた室町時代の「在原業平像」や、現存最古の彩色絵巻とされる重要文化財「伊勢物語絵巻」、土佐光起による「伊勢物語図」、和歌の言葉を意匠に取り込んだ「八橋蒔絵硯箱」など、物語の名場面と和歌の結びつきを表す作品が展示されます。

和歌そのものの魅力とともに、和歌が絵画や工芸の造形にどのように生かされてきたかにも注目しながら、王朝文学が育んだ美術の広がりをたどる内容となっています。

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