行きたいとこ

望月桂 自由を扶くひと

7.4 – 8.30

安曇野市美術館

長野県安曇野市豊科5609-3

日本・東洋美術企画展

基本情報

修正
会期
2026年7月4日 – 2026年8月30日
時刻
09:00~17:00(7月11日・8月11日は〜20:00)※入館は閉館30分前まで
料金
  • 一般¥520

当日券あり

会場
安曇野市美術館長野県安曇野市豊科5609-3豊科駅徒歩約8分(直線666m)
公式サイト
イベント公式mochizukikatsura.org/ ↗
ジャンル:日本・東洋美術
作家:望月桂

主催:安曇野市美術館

紹介

編集

生涯をかけて自由を追い求めた望月桂(1886-1975)は、現代アートの源流にいる人物の1人です。 現在の長野県安曇野市に生まれた望月は、東京美術学校に進み、荻原守衛(碌山)らに影響を受けました。卒業後は普通の画家にならず、大正時代の東京で一膳飯屋「へちま」をひらきます。そこは誰もがアーティストになれる場でした。望月は斬新な未来派の技法で挑発的な絵を描き、「黒耀会」を組織して過激なアンデパンダン展を開催。美術のみならず演劇、音楽、漫画も展開しました。その鮮烈な軌跡は、アートの歴史を書き換え、文学史や社会運動史にも今までにない視覚的イメージを与えるものです。戦後は郷里で農地改革や女子校の美術教育に携わり、また新たな自由を追求しました。もっとも、画壇で活動しなかったため、長らく美術史では知られないままでした。 本展は、2025年に原爆の図丸木美術館(埼玉県)で開催された同名展覧会の凱旋となります。近年ご遺族から安曇野市に寄託いただいた資料のうち、安曇野市美術館で絵画や文書を中心に約140点を、安曇野市文書館で紙資料を中心に一部を紹介し、碌山美術館で小企画を行います。思想弾圧、そして戦争。先の見えない時代を痛快に生き抜こうと奮闘した望月と仲間たちの精神は、驚きをもって、現代の私たちを取り巻く世界にも風穴を開けてくれるはずです。

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