堀川恭鉄「誰かのやまびこ展 -video/sound installation-」

那覇文化芸術劇場 なはーと 大劇場 ・ 那覇市
10/10–11/3
ベルリンを拠点に活動する沖縄県出身のサウンドアーティスト・堀川恭鉄がキュレーションを手がけた参加型メディアアート展覧会。音声とビデオインスタレーションを組み合わせた作品展示を通じて、来館者が作品と相互作用する体験を創出。複合的な感覚刺激による芸術体験の新しい形態を提示する展覧会。
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「みんなのMuseumプロジェクト」の取り組みとして、年齢や障がいの有無にかかわらず誰もがアートを楽しめる環境づくりを推進する展覧会です。当館のコレクションを視覚だけでなく、多様な感覚を使ったり他者の視点に触れたりするアプローチで鑑賞することで、作品の背景への想像を深め、新たな見方や理解を促します。アクセシビリティの工夫を「障がいのある方への支援」だけでなく、すべての人が作品をより豊かに味わうための「新たな鑑賞の手がかり」として位置づけ、インクルーシブな鑑賞空間の創出を目指しています。
秋田県立近代美術館(秋田県)

那覇文化芸術劇場 なはーと 大劇場 ・ 那覇市
10/10–11/3
ベルリンを拠点に活動する沖縄県出身のサウンドアーティスト・堀川恭鉄がキュレーションを手がけた参加型メディアアート展覧会。音声とビデオインスタレーションを組み合わせた作品展示を通じて、来館者が作品と相互作用する体験を創出。複合的な感覚刺激による芸術体験の新しい形態を提示する展覧会。

和歌山県白浜町白良浜 ・ 白浜町
10/31–11/3
「白良浜deひらひらTシャツアート展」は、今年で6回目を迎えるバリアフリーアートイベントです。和歌山県内の福祉施設や企業及び行政が携わる「福祉×アート×観光」として開催しています。真っ白なビーチにTシャツがひらひらします。町の観光名所である白良浜の景観を活かし、全国から応募のあった絵や写真をTシャツにプリントし、砂浜に展示します。 本アート展は、地元企業と福祉施設が、オーガニックコットン100%にこだわりTシャツの製造から印刷までを手掛けています。全国で行われているTシャツアート展の中でも、アート作品のキャンバスとなるTシャツから独自に製造しているTシャツアート展は他にありません。 Tシャツの製造、販売イベントの運営の売り上げは、障がいのある方の給料に反映し、社会参加と経済的自立につながる仕組みづくりを目指しています。また、環境に配慮した「made in 和歌山 Tシャツ」の製造過程に出たハギレの活用、作品を展示する柱に企業での活用予定のない紀州間伐材を使用しています。 様々な場所からすべてのアート作品が鑑賞できるよう展示の工夫や、砂浜専用のビーチマットの設置、砂浜での走行が可能な車いすの準備を行い、砂浜の一部にバリアフリーエリアを設けています。また、白浜町の公式YouTubeにて会場の様子を動画配信し、会場にお越しいただくことが困難な方やイベント期間外でも様々な方にいつでも見ていただけるユニバーサル・ミュージアムを目指しています。 イベント期間中には、福祉施設や障がいのある方による青空マーケット(飲食・雑貨等の販売、作品展示)やコンサート(演奏、ダンス)、応募作品の中から協賛企業の選定によるコンテストも行っています。

ギャラリー絵夢 ・ 新宿区
10/29–11/4
第23回「板画の会」展。木版画作家による展覧会。2026年10月29日(月)~11月4日(日)、ギャラリー絵夢で開催。

群馬県立近代美術館 ・ 高崎市
9/19–11/7
美術館のリニューアル・オープンに合わせて開催される、こどもとおとなが一緒に美術に親しむためのイベント。募集制のワークショップと自由に参加できる創作体験が用意されています。山内佑輔講師による「つくるをほぐす造形あそび」では、作品制作そのものより「つくる時間」を楽しむことを重視。光と紙を使った午前の部と、新聞紙や紙コップで自由に造形遊びをする午後の部があります。このほか、福笑いづくり、ふしぎな絵画制作、森づくりなど、複数のミニワークショップも毎週開催されます。

KOTARO NUKAGA 天王洲 ・ 品川区
9/26–11/7
ロサンゼルスを拠点とするアーティスト、コア・ポアによる個展です。絨毯の構造を器として複数の視覚的伝統を同一平面上に重ね合わせた〈Poly Painting〉シリーズの新作を発表します。絨毯に巻かれて運ばれ、海流と偏西風に乗り、翻訳を経て往還してきたイメージの経路と、そのつど入れ替わってきた出入口の位置そのものが、画面上に並置されます。絵の具を削り落として下の層を露出させ、失われた図像を補完しながらその継ぎ目を隠さない手法で、断片と推測によって編まれてきた絨毯の歴史、ひいては歴史記述そのものへの応答を示します。

茅ヶ崎市美術館 ・ 茅ヶ崎市
9/2–11/8
写真家・瀧本幹也の国内美術館初の大規模個展。幼少期からの天体観測の経験と、広告写真や映画撮影で培った視点を基に、自然と宇宙、人間と都市といったスケール感の違いを探求してきた作家の軌跡を紹介します。海辺の街・茅ヶ崎の特性を活かし、新月と満月がもたらす朔望を軸に、海の表情と天体の運動、水面に注ぐ微光から人類の生命へと思いを馳せる新作『LUNATION 朔望』を展開。過去の代表作『LAND SPACE』『GRAIN OF LIGHT』『LUMIÈRE』『PRIÈRE』なども展示されます。

WAITINGROOM ・ 文京区
9/12–11/8
川内理香子の個展。高橋龍太郎コレクション連携企画「川端龍子プラスワン」の前期展示として開催される。

北九州市立美術館 ・ 戸畑区
9/12–11/8
渡邊庄三郎は浮世絵の美しさに魅了され、衰退していた浮世絵木版画の復興と新しい木版画制作に取り組みました。1909年に東京・京橋に渡邊版画店を構え、1915年から来日していた外国人画家の作品の版画化を試み、鏑木清方の門下生を中心とした新進気鋭の画家たちとともに、高い芸術性を意識した新しい木版画制作に取り組みました。絵師、彫師、摺師の協業のもと、庄三郎の創意工夫と優れた審美眼に支えられた「新版画」を世に送り、昭和の初めに国内外で巻き起こる"新版画ムーブメント"の火付け役となりました。本展では、貴重な初摺の渡邊版をとおして、渡邊庄三郎の挑戦の軌跡をたどりながら、モダンな精神に彩られた瑞々しい表現の魅力を紹介します。

北海道立近代美術館 ・ 札幌市
9/12–11/8
展示室Bで開催される特別展。ミニチュアアート作家・田中達也の作品を取り上げた展覧会第2弾。日常の物を組み合わせて別の物に見立てる手法(見立て)の世界を展開する。代表作《お菓子な虹》(2019年)を含む、独創的で楽しい世界観を体験できる。

BBプラザ美術館 ・ 灘区
9/15–11/8
現代美術家・上前智祐による個展。1920年前後の自身の葛藤と思考の流れを、「自画道」というテーマで表現した作品群を展示。上前は強い劣等感と優越感の両立、そして経験から生まれるイメージの泡立ちについて語り、自己の内的世界と創作の源泉を探求している。本展は同時代の名曲や映画とも連動した特別連携企画を伴い、視覚と音の融合による総合的なアート体験を提供する。

群馬県立近代美術館 ・ 高崎市
9/19–11/8
館が新たに収蔵した作品の展示公開。最近の収集活動を通じて美術館に加わった新しい作品群を紹介し、コレクションの充実と発展を示す展示。

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA ・ 下京区
10/1–11/8
遠藤薫と、ミトゥ・セン2名の作家による特別展示。遠藤薫は「二十二世紀の睡眠法」をテーマに、ミトゥ・センは「Unwritten Intimacy—暗黙の親密さ」をテーマに作品を展開する。KYOTO EXPERIMENT 2026の連携企画として開催される。

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA ・ 下京区
10/1–11/8
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAとKYOTO EXPERIMENTの共同企画による遠藤薫とミトゥ・センの二人展です。遠藤薫は工芸的手法を用いて、シルクロードの異文化混交や色彩、戦争などの複層的なモチーフを重ね、表層と裏にひそむものの関係を探求します。石川県珠洲市の震災建築廃材を用いた船のような構造物と着物の帯やペルシャ絨毯によるインスタレーションを発表。ミトゥ・センは日本の「間」の概念を創作に取り入れ、マンガや春画に着想を得たドローイング、可動式鑑賞キャビネット、没入型サウンド、観客参加によって、検閲や想像力、権力システムが親密さや欲望をどう媒介するかを映し出します。

Up & Coming ・ 渋谷区
10/3–11/8
「土をかえす」をテーマに、7組の作家が参加するグループ展です。コンクリートやアスファルトに覆われた現代都市において存在感を失った「土」に着目し、そこに眠る自然とのつながりや生命の営みを見つめ直す試みとして企画されました。「還す」「返す」「反す」「孵す」「帰す」など多様な意味を持つ「かえす」という行為を手がかりに、各作家がそれぞれの視点で土や物質の循環と向き合います。 出品作家は陶芸や彫刻、インスタレーションなど多様な表現手法を用い、身体感覚や日常生活、フィールドワークで得た素材や記憶を作品に反映させています。糞や灰、廃材といった物質を扱う作家もおり、生と死、聖と穢れといった往還する感覚を通じて、現代において希薄になった大地との関わりを探ります。 会期中にはオープニングレセプションのほか、インディペンデントキュレーターの長谷川新氏、文化研究者の山本浩貴氏を迎えたトークイベントも開催されます。

KAYOKOYUKI ・ 港区
11/4–11/8
KAYOKOYUKIが2026年春の移転オープンに先がけ、六本木の新しいスペースにてプレオープン展を開催。13人のアーティストによる本展では、ギャラリーの今後のプログラムを紹介するとともに、改装前の空間を体験できる特別な機会となっている。2025年11月5日から22日まで開催。

東京都現代美術館ほか都内各所(Art Week Tokyo) ・ 江東区ほか
11/4–11/8
SMBC東タワーのロビーに設置された特別パビリオンで上映される、アートウィーク東京参加ギャラリーから選定された日本および国際的なアーティストによるシングルチャンネル映像作品の選集。ロックバンド美術館(上海)の館長兼チーフキュレーターであるX・ジュー=ノウェルが監修し、「Your Travel Guide To...」と題された今年のプログラムでは、10人の日本および国際的なアーティストの作品を展示。地理を固定された領土ではなく、移動、記憶、インフラ、労働、技術、人・画像・思想の流通を通じて継続的に生産されるものとして捉え、日常的なジェスチャーが複雑な地理を読む方法となることを示す。

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2026 ・ 十日町市・津南町
〜11/8
香港ハウスで開催される2026年企画展。アーティストトビー・クリスピーとミレ・ユによるコラボレーション作品「艹 田 人 STiTCH OUR iNNER LAND」。「艹(くさ)」「田(た)」「人(ひと)」という漢字を組み合わせたタイトルで、大地の耕作と人間の営みの関係を表現。

国立京都国際会館(ICC Kyoto) ・ 京都市左京区
11/7–11/9
京都で開催される現代美術専門のアートフェア。日本と海外のギャラリー、官民、美術と他分野の協働を特徴とする。メイン会場の京都国際会議場では「Gallery Collaborations」と「Kyoto Meetings」の2セクションで作品が展示・販売される。同時期に関連プログラムも開催される。

ギャラリー絵夢 ・ 新宿区
11/5–11/11
サンピラーとは、冬に一定の条件を満たすとあらわれる自然現象で、空気中のダイアモンドダストが太陽の光に反射する様子が光の柱のように見える現象です。本展覧会「サンピラーの誕生~」は、佐藤みきによる作品展です。

Gallery Nomart ・ 城東区
10/17–11/14
2026年10月17日から11月14日にかけて開催される大島成己による個展。タイトルは「世界を容れる World⇄Void」。

Gallery Nomart ・ 城東区
10/17–11/14
大島成己による個展。2026年10月17日から11月14日にかけて開催される。卓上の静物をテーマとした展覧会。
市原湖畔美術館 ・ 市原市
11/14
企画展「河口龍夫 関係ー無関係 湖畔にて」の関連イベント。社会学者・大澤真幸氏が河口龍夫の創作を長年にわたり見つめてきた経験から、初対談を実現。大澤氏による講演に続き、河口の作品世界を読み解きながら現代における芸術の可能性と使命について対話します。

神奈川県立近代美術館 葉山 ・ 葉山町
9/12–11/15
「たそかれ(黄昏)」そして「かはたれ(彼は誰)」は、光と闇の境がゆるやかに溶け合い、ものの輪郭が揺らぐ時間帯を指す古語です。そうしたものごとがうつろう際の〈翳(かげ)〉の気配に着目し、20世紀美術に見られる不確かな像や感覚を辿ります。柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう/1922–2024)の古布によるコラージュ作品〈夜の絵〉、光のはざまに佇む岡崎和郎(おかざき・かずお/1930–2022)の《Hisashi》、杉本博司(すぎもと・ひろし/1948–)や森山大道(もりやま・だいどう1938–)の写真に刻まれた光と影。近年収蔵した作品も多く含めて、さまざまなあわいに立ち現れる表現を紹介します。

神奈川県立近代美術館 葉山館 ・ 三浦郡葉山町
9/12–11/15
光と闇の境がゆるやかに溶け合う時間帯を指す古語「たそかれ」「かはたれ」に着目し、20世紀美術における不確かな像や感覚を辿るコレクション展です。柚木沙弥郎の古布によるコラージュ作品、岡崎和郎の彫刻、杉本博司や森山大道の写真など、光と影に刻まれた表現を紹介します。近年収蔵した作品も多く含まれており、野崎道雄氏から寄贈されたトーマス・ルフや杉本博司の写真作品、柚木沙弥郎から遺贈されたズビニェク・セカルのブロンズ作品など、初公開作品が多数展示されます。

神奈川県立近代美術館 葉山 ・ 葉山町
9/12–11/15
銅版画家・駒井哲郎(1920–1976)の没後50年を記念する展覧会です。10代で銅版画と出会い、戦後の日本版画史に重要な足跡を残した駒井の、初期から晩年までの軌跡をたどります。世田谷美術館の福原義春コレクションを主軸に、これまで紹介機会の少なかった初期の油彩画や、初公開となる童話『夢を追う子』の挿絵原画などを展示。駒井が影響を受けたオディロン・ルドンや長谷川潔、恩地孝四郎といった国内外の作家の作品に加え、銅原版や制作道具、写真などを通じて、多岐にわたる創作活動と人間像に迫ります。

目黒区美術館 ・ 目黒区
10/10–11/15
目黒区美術館のコレクションから『東京パック』を中心に、明治から昭和にかけての日本美術の一側面を紹介する展覧会。あわせて、子どもの教育と文化に貢献した北澤楽天の児童向け雑誌『子供之友』を特集展示。日本の近代出版文化と美術の歴史を通じて、当時の児童文化と社会背景を探る。
本間美術館 ・ 酒田市
9/11–10/28
山形県出身作家の作品を、作家の出身地ごと置賜、村山、最上、庄内の4地域に分類し作品を展示します。同郷の作家と見比べて分かる個性や地域ごとの色を、ぜひ見つけてみてください。

宮城県美術館 ・ 仙台市
9/12–10/28
抽象絵画を切り拓いたワシリー・カンディンスキーの画業を、日本各地に収蔵される作品でたどる展覧会です。ミュンヘンでの模索から「青騎士」、ロシア帰郷、バウハウスでの指導、パリでの円熟に至る足跡を追うとともに、日本人とカンディンスキーの出会いにも焦点を当てます。彼の絵画の根底にあるロマンティックな感情、神秘的な存在への憧憬、形と色を描く純粋な喜びを体験できます。
ギャルリーワッツ ・ 港区
10/23–10/28
日常の中にひそむ矛盾をすくい上げ、私たちが日常で何気なく目にしてきた素材を用いてアートを手がける野田涼美さん。 一方で、工業素材の美しさを身に纏うものとして編みシャツを長年作っています。涼美さんの進化した編みシャツが久しぶりにワッツに登場です。 ワッツin広島@ANCHORET 2026.10/23(fri) - 28(wed) 12:00-18:00(last day-17:00) 今年も広島にまいります。東京ワッツでは個展なので、たくさんの作家を一度にご紹介できるのはこの機会ならでは。今回もみなさまと多彩な作品との出会いがありますように。

ワタリウム美術館 ・ 渋谷区
10/22–10/29
マーファとロサンゼルスを訪問するツアー。JUDDの軌跡を巡る旅。2026年10月22日から10月29日の8日間開催。

メトロクス 東京 ・ 港区
9/5–10/31
デザインの枠を超え、文化や感情の領域にまで踏み込んだエットレ・ソットサスの企画展。希少なヴィンテージプロダクトの特別販売に加え、貴重なアーカイブコレクションを一堂に展示します。また、Memphisなどといった、現在も製造され続けている各ブランドの製品もご覧いただけます。
いわき市立美術館 ・ いわき市
9/12–11/1
松本陽子による企画展。2026年9月12日から11月1日までいわき市立美術館で開催される。
ギャラリー絵夢 ・ 新宿区
10/8–10/14

Alt_Medium ・ 新宿区
10/9–10/14
高松光による個展。

山口情報芸術センター[YCAM] ・ 山口市
7/24–10/16
大友良英+青山泰知+伊藤隆之《without records》(2008)撮影:丸尾隆一(YCAM) 山口県山口市の山口情報芸術センター[YCAM]で、大友良英+YCAM新作展「即興!」の先行展示「01_《without records》」が開催される。会期は7月24日〜10月16日。 本展は、同館で10月より開催される展覧会「大友良英+YCAM新作展『即興!』」に関連して開催。音楽家の大友良英と美術家の青山泰知、エンジニアの伊藤隆之が、2008年に同館で制作および発表したインスタレーション作品《without records》を展示する。

WAITINGROOM ・ 文京区
8/31–10/17
ソウルの新しいプロジェクトスペース「Episode Seoul」での川内理香子の個展。東京を拠点とするギャラリーが女性アーティストを紹介する1年間のプログラム「Chapter 1 ― Initials BB」の最初の展覧会です。川内の制作において重要な位置を占めるドローイング作品に焦点を当てています。身体、手、食べ物という三つのモチーフをゆるやかにゾーニングしながら、線を通して身体の輪郭や、触れること、食べること、生きることへの感覚が繊細に現れるドローイング作品を紹介します。

HAGIWARA PROJECTS(ハギワラプロジェクツ) ・ 港区
9/12–10/17
ザック・プレコップによる個展。パレットナイフで素早く描いた筆致から始まり、グラシン紙に描いた部分を切り抜いてステンシルを制作。そのステンシルを絵画表面に重ね、複数の形や構成を蓄積させることで、複雑な幾何学的絵画へと発展させる。身体的かつ反復的なプロセスを通じて、形や色が重なり合い、密度の高い視覚構造が形成される。プレコップは制作プロセスを音楽に近いものとして捉えており、複数の要素が互いに作用する関係を組み立てている。当ギャラリーにおける同作家7年ぶりの個展。

KOTARO NUKAGA 六本木 ・ 港区
9/12–10/17
ライゾマティクスによる個展。回転する金属の円盤をダイヤモンドの針で削りながら線を刻み続ける極座標プロッターマシンが中心。インドの数学者ラマヌジャンの研究に関連する数式と、ライゾマティクスが構成した実験式から得られた数値の分布を、線の間隔に変換して金属円盤に刻む。数式の規則を知ること、計算結果を見ること、その過程を追うこと、完成した円盤を見ることは、それぞれ異なる経験である。理解に先立って結果が現れるとき、私たちはそれをどのように意味づけ、引き受けるのかを問いかける作品です。

KOTARO NUKAGA 天王洲 ・ 品川区
9/12–10/17
ライゾマティクスによる個展。回転する金属の円盤をダイヤモンドの針で削りながら線を刻み続ける極座標プロッターマシンが中心。インドの数学者ラマヌジャンの研究に関連する数式と、ライゾマティクスが構成した実験式から得られた数値の分布を、線の間隔に変換して金属円盤に刻む。数式の規則を知ること、計算結果を見ること、その過程を追うこと、完成した円盤を見ることは、それぞれ異なる経験である。理解に先立って結果が現れるとき、私たちはそれをどのように意味づけ、引き受けるのかを問いかける作品です。

STANDING PINE 東京 ・ 品川区
9/19–10/17
日常的な事物に潜む歴史と政治性を掘り下げた作品を制作する平川祐樹の個展です。戦後、アメリカからもたらされた制度や価値観が日本社会に受容されてきた過程を、自身の記憶や身体的経験と結びつけながら考察しています。古い集乳缶を組み合わせた《Intolerance / 2025》では、戦後の食の西洋化と占領政策を通じた身体への介入を問い直します。《Souvenir / 2025》は占領下の日本で撮影された和式便器のポストカードを拡大し、失われつつある生活様式とアイデンティティに目を向けます。《Intended Accidental Ingestion / 2026》では、米軍との関係性を身体的行為を通して受け止めようとする試みが示されています。

ギャルリーワッツ ・ 港区
10/12–10/17
日常に潜む矛盾を題材にアート作品を手がける作家による展示。工業素材を用いた作品とともに、素材の美しさを活かした編みシャツが展示される。作家が長年制作してきた編みシャツの進化した作品が久しぶりにギャラリーに登場する。

金沢21世紀美術館 ・ 金沢市
5/23–10/18
美術館のコレクションを通じて「歩く」と「とどまる」という行為と空間の関係性を探る展覧会。来館者が館内を移動しながら作品と出会うことで、鑑賞体験そのものを作品化している。

肘折温泉街の旅館・商店の屋外 ・ 大蔵村
7/18–10/18
2025年7月18日(土)から、第20回 灯籠絵展示「ひじおりの灯」を開催いたします。詳しくは、ひじおりの灯ウェブサイト をご確認ください。20年目も、あかりを灯して待ってます。

練馬区立美術館 ・ 練馬区
7/25–10/18
本展覧会では、当館の収蔵作品を中心に、若林奮と寺田真由美を、それぞれ個展形式でご紹介します。 <若林奮-Run and Rest-> 若林奮(1936-2003)は、日本の現代彫刻を牽引した彫刻家として、国内外で高い評価を得ており、ヴェネツィア・ビエンナーレをはじめ各地で作品発表を重ね、個展が開催されています。主に鉄を素材として「自然」、「時間」、「空間」などに対する独自の観察や思索を抽象的な形態に表現しました。当館では、2024年度に彫刻《Run and Rest》(1996年)、版画《GRASS》(1993年)、ドローイング、あわせて70点をご寄贈いただきました。これらは、当館に初めて収蔵された若林作品群であり、かつ彫刻家の造形世界を紹介するにふさわしい質とボリュームを備えています。新収蔵作品を公開するとともに、若林の立体と平面を行き来する制作の一端に触れていただく機会として本展覧会を実施します。 <寺田真由美-不在の存在-> ニューヨーク在住で、練馬区出身のアーティスト、寺田真由美(1958生)の個展を開催します。これまで35点にも及ぶ代表作をご寄贈いただきました。寺田は、室内模型を作成し、まるで本物の一室のように見立てて撮影した内省的な雰囲気の写真作品を制作しています。そのほとんどが白を基調としたモノクロームでしたが、近年の作品には淡い色が表れています。また、最近では石彫に挑戦し、創作の領域を広げています。初期の立体から、代表的な写真作品とその模型、そして彫刻と幅広く、寺田の制作活動を振り返ります。当館では、2010年に「PLATFORM2010 寺田真由美-不在の部屋」展を開催しており、本展覧会は16年ぶりの個展となります。

高浜市やきものの里 かわら美術館・図書館 ・ 高浜市
7/25–10/18
本展では、これまでに出版された絵本をはじめ、新刊の未公開原画もご紹介。100点以上の絵本原画と、愛用する画材、下絵やスケッチ、試作本など、制作の過程を垣間見ることのできる資料もあわせて展示いたします。

ケンジタキギャラリー 名古屋 ・ 中区
7/25–10/18

西宮市大谷記念美術館 ・ 西宮市
8/22–10/18
イタリア・ボローニャで毎年開催される国際絵本原画展から選ばれた作品を展示する展覧会。セシル・クニなど各国の絵本作家による原画が集結。子どもから大人まで楽しめる、色彩豊かな絵本イラストレーションの世界を紹介する展示。

鎌倉市鏑木清方記念美術館 ・ 鎌倉市
9/2–10/18
鎌倉市鏑木清方記念美術館で開催される企画展。日本画家・鏑木清方が創作した挿絵作品を通じて、彼の文学愛と「推し」に捧げられた表現世界を紹介する展覧会。清方の多岐にわたる文学作品への関わりと、挿絵制作における創意工夫を幅広く展示。