行きたいとこ

ふるさとの節句人形 ~上巳・端午・七夕~

4.25 – 10.18あと5日

日本玩具博物館

兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3

文化体験工芸・民藝イベント

基本情報

修正
会期
2026年4月25日 – 2026年10月18日
時刻
10:00~17:00
料金
  • 一般¥800
  • 一般(20名以上団体)¥640
  • 高校・大学生¥500
  • 高校・大学生(20名以上団体)¥400
  • 4歳以上¥300
  • 4歳以上(20名以上団体)¥240

予約の要否は確認できていません。お出かけ前に公式でご確認ください。

会場
日本玩具博物館兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3香呂駅徒歩約5分(直線430m)
公式サイト
会場: 日本玩具博物館japan-toy-museum.org/archives/exhibition/special… ↗会場: 日本玩具博物館japan-toy-museum.org/ ↗

主催:日本玩具博物館

紹介

編集

「節」というのは、古代中国の暦法で定められた季節の変わり目を表します。陰陽道の考え方では、奇数の重なる日は良くないことが起きるとされ、それを避けるための行事が"節供(のちに節句)"となりました。季節の変わり目に当たって神に供物を捧げ、生命力あふれる植物の力で邪気を払って身の健康を保つこと――桃の節句の桃花酒や端午の節句の菖蒲酒のように――が節句(供)本来の意味だったと思われます。これが日本の貴族社会に伝わり、私たちの節句行事の基礎が形成されました。

元旦(がんたん=1月1日)、上巳(じょうし=3月3日)、端午(たんご=5月5日)、七夕(たなばた=7月7日)、重陽(ちょうよう=9月9日)が季節の節目と考えられてきましたが、江戸時代に入ると、一年の始まりに当たる元旦は、特別な祝儀を行う別格の日となり、代わりに人日(じんじつ=1月7日/七草の節句)が加わって「五節句」と位置づけられました。

中国から日本に伝わった節句行事は歴史を経る中で、農耕儀礼や祖霊信仰、人形を愛する文化などと混交し、節句に子どもの成長と幸福を祈るという日本独自の性格をプラスすることで、他のアジア諸国には例をみない節句文化を発展させてきました。本展では、「上巳」、「端午」、「七夕」を取り上げ、それぞれの行事にかつて登場した郷土の人形や玩具を展示します。日本の節句飾りの世界の多様性に触れていただき、祖先が育んできた子ども観や宗教観、美意識をみつめる機会としていただければ幸いです。

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