三沢市寺山修司記念館
寺山修司原作・バロン吉元劇画『あゝ、荒野』原画展

ジャンル:その他
テーマ:漫画
紹介
編集魂の劇画で蘇る 1964年から1966年にかけて発表され、寺山修司唯一の長編小説として知られる『あゝ、荒野』。 高度経済成長とオリンピック景気に沸く1960年代の東京・新宿を舞台に、急速に変貌する都市の陰で生きる人々の葛藤や孤独を描いた作品です。 その『あゝ、荒野』が、漫画家・バロン吉元の手によって劇画として新たに生み出されました。 バロン吉元が本作と出会ったのは約10年前のことです。森山大道の写真とともに再構成された一冊が、画業66年を数えるバロン吉元を突き動かし、20年ぶりとなる漫画連載へとつながりました。 紙の上に直接描かれた原画からは、印刷物では伝わりきらない線の強度や構図の緊張感、登場人物たちの感情の揺らぎを間近に感じ取ることができます。
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