ジャンル:歴史・考古
主催:大阪市立美術館
紹介
編集豊臣秀長(1540~1591)は、兄・豊臣秀吉(1537~1598)を天下人に導いた名補佐役として、近年注目される武将です。秀長は兄とともに織田信長に仕え、その温厚な性格と卓越した実務能力により、政務・軍事の両面で活躍しました。とりわけ交渉や儀礼を通じた外交では、秀吉と諸大名との調整役に務め、諸大名からの信頼を得ることで、豊臣政権の形成と安定に貢献しました。 このように秀長が生きた戦国の世は、各地で多くの大名が勢力をふるい、覇権を争う激動の時代でした。本展では主に、禅林寺所蔵「豊臣秀長像」をはじめとする戦国武将の肖像画や、その周辺人物の消息・書跡を展示し、秀長が生きた時代の人々の営みをご紹介いたします。あわせて桃山時代を象徴する絵画、金工、陶磁の優品を展示し、当時の華やかな美意識をご体感いただきます。
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