紹介
編集数多ある名品を版画というジャンルで絞り、改めてその価値や歴史の成り立ちに触れる「History on paper」シリーズ。第3回となる今回は、1960年代から1970年代中期にかけて起こった芸術運動「もの派」の中心人物である李 禹煥と菅 木志雄の版画作品をご紹介します。「もの派」とは「具体」とともに日本の戦後美術の大きな柱となった芸術運動です。自然物や人工物をほぼ未加工のまま提示し、それらモチーフと観客や展示空間との関係性を認識させ、再構築します。李 禹煥は代表的な作品シリーズ「From Line, From Point」の中から1977年制作の8点セットを中心に構成。菅 木志雄は1980年制作の貴重な木版を展示いたします。
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