作家:田中紗樹
紹介
編集田中紗樹個展「primitive AURA (プリミティブオーラ)」。制作する場、展示する空間、訪れた土地など、常に空間からインスピレーションを受けて作品を生み出す田中は、素材や技法に捉われず自由な表現活動を続けています。その活動は国内にとどまることなく、世界中の様々な地に赴き、その土地の風土、素材、カラー、リズムを作品に取り入れてきました。幼い頃から続けている書道の影響も大きく、書の重要な要素である線と余白を存分に生かした、力強くしなやかな画面が特徴的です。本展を開催する展示室から「水路、湿度、空気の層」そして「重力、霊気、内包感」という印象を受けた田中は、植物の呼吸や原生的な佇まい、そして有機的なリズムや形、さらには地中に根を張り、たち上がっていく色の景色というイメージを紡ぎ出し、レリーフや木版画として新作を発表します。展覧会初日より、展示室にて壁画の公開制作も行います。ギャラリー所在地の小原流会館にちなみ「色を活ける」ように制作します。
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