ジャンル:工芸・民藝
紹介
編集近年当館に寄贈された三人のベテラン陶芸作家の作品を紹介するテーマ展です。北海道出身の小野寺玄は、北大路魯山人に師事し、珠洲古陶に心打たれて燻し焼きを追求。白から黒への繊細なグラデーションをつけた炭化練上で独自の作風を築きました。大阪出身の吉川周而は、京都市立芸術大学で学び、1980年頃から立体作品を発表。色鮮やかな装飾的作品から2000年代に黒陶のオブジェへ転向し、国内外の公募展で受賞を重ねました。宮崎出身のアキオ・タカモリは、1974年からアメリカを拠点に、絵画的要素の強い陶芸作品を中心に、絵画やドローイング、版画も手掛け、欧米で高い評価を受けました。三人三様のユニークな陶芸作品を通じて、日本の現代陶芸の奥行きを感じ取ることができます。
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