
まつもと市民芸術館
山本卓卓 中高生演劇創作ワークショップ「新しい演劇のつくり方 in まつもと 2025」
紹介
編集未経験者大歓迎! 大好評の中高生演劇創作ワークショップを今年も開催! このワークショップでは、 演劇集団「範宙遊泳」 による群像劇『うまれてないからまだしねない』の世界観をベースに、同集団代表で劇作家・演出家の山本卓卓と10代の中高生たちが、新たな主人公たちが生きる、新たな演劇を一緒に作りあげ、短編作品の試演会を目指します。参加者は、演劇への出演とともに、脚本や演出、空間づくりなど、演劇制作の工程を体験していきます。 演劇の経験がある人もない人も、初めて触れる人も大歓迎! みなさんのご参加をお待ちしています。 山本卓卓メッセージ 私たちがこれからこのワークショップでつくる演劇は群像劇という作劇スタイルです。それは主人公、脇役、などと区別することなく、登場人物のだれひとりが欠けても成立しない劇のあり方です。本来、世界とは、社会とはそうあるべきだと私は思っています。でもなかなかそんな風に思わせてくれないですよね。つまり「私が欠けたってこの世界にはこれっぽっちの影響もない。それが現実さ。」そういう言説が思想がベースになって現代社会はできているように思えます。個々の生き方よりも、社会全体の経済が優先され、はみ出しものは排除され、現在や未来に夢を持って生きることがロマンチックに生きようとすることが、まるで愚かなことであるかのような。でも私は、ほんとうにそうなのだろうか。と思って演劇をつくっています。たしかに私やあなたが欠けてもこの世界への影響はないのかもしれません。けれども、私という物語において、あなたという物語において、そして私とあなたの物語において欠けてはいけない存在は紛れもなく私とあなたです。そういう物語をみんなでみつけませんか? 一緒にこれからの新しい演劇を新しいつくり方でつくりましょう。
みんなの期待・感想
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