「宇宙考古学から見たシルクロードの西と東」

日中友好会館美術館

「宇宙考古学から見たシルクロードの西と東」

主催:公益財団法人日中友好会館/東海大学情報技術センター/淑徳大学

紹介

編集

「宇宙考古学」とは、人工衛星から得られる画像データを分析することで、地表に残された痕跡や地形の変化から、古代の遺跡や構造物を発見する学問です。近年では、より高精細で多波長の衛星画像を低コストで利用できるようになったことで、地表の植生の微妙な違いから地中の構造物を推定したり、人の立ち入りが困難な砂漠やジャングルの奥地でも調査したりすることが可能になっています。こうして集落跡や古代の道路、水路、宮殿、さらには始皇帝の墓地や、ファラオのピラミッドの存在まで確認され、盗掘跡のような微細な変化まで把握することができます。 本展では、ストーリー性とエンターテインメント性を大切にしながら、宇宙考古学の最先端の視点から解き明かされた古代文明の秘密を、誰にでもわかりやすく、興味深くご紹介します。あわせて、当時の文明の様子がうかがえる古代遺物やその複製品を展示することで、来館者の好奇心や美的関心にも応え、中国・エジプトの文明への理解をいっそう深める展覧会を目指します。

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